2019-03-20 第198回国会 参議院 総務委員会 第6号
一方で、昨年の七月豪雨に際しましても、放送の停波が発生いたしまして、今後、豪雨災害や停電に弱い同軸ケーブルを光ファイバー化することなどによりまして、ケーブルテレビ事業者の耐災害性の強化を図る必要があると考えておりまして、総務省といたしましては、ケーブルテレビ事業者の光ケーブル化に関する緊急対策事業、これを平成三十一年度予算案に計上をしております。
一方で、昨年の七月豪雨に際しましても、放送の停波が発生いたしまして、今後、豪雨災害や停電に弱い同軸ケーブルを光ファイバー化することなどによりまして、ケーブルテレビ事業者の耐災害性の強化を図る必要があると考えておりまして、総務省といたしましては、ケーブルテレビ事業者の光ケーブル化に関する緊急対策事業、これを平成三十一年度予算案に計上をしております。
共聴の受信アンテナは良好に受信できているのですが、同軸ケーブルの劣化ですとか信号増幅器への雨水の浸水などにより受信信号のレベルが著しく劣化しており、取替えが必要なものがあるということが分かりました。 降雨時や強風時など天候の状態によって加入者宅の受信レベルは変わるため、施設の管理をしている名護市でも判断が難しかったようです。
○政府参考人(南俊行君) 先ほど、五〇%の目標達成のために、実は、三分の二はケーブル経由で御覧になられるだろうということでございますが、実は、古い同軸ケーブルのままでございますと4K、8Kの大容量の多数の番組が見れなくなるというおそれもございますし、非常に同軸ケーブルが古くなっていると、これを更新をしていくという必要性もございます。
そのときにはまだ同軸ケーブルで、なかなか通信速度が上がらないから光ファイバーということを言われたんですけれども、いや、そんなことないな、ソフトの開発によって相当通信速度は速くなるなと思っていたら、ADSLという手法、新しい手順が出て通信速度が速くなったり、技術の進歩は私たちの想像を超えるかなと。
そこのケーブルテレビの実は社長をしておるのでございますが、あの五箇三村の山の中にも光ケーブルや同軸ケーブルを引いたのでございます。隣の集落から隣の集落へ、大勘場というところへ引くやつなんか二軒しかないんですね。線引くの八千万掛かるんですね。それは四千万ずつ渡せば出てもらえるかというほどのことを役員会であったんですが、それは駄目だと、それは引こうと、引いたのでございます。
その主役が実はケーブルテレビでございまして、ケーブルテレビの特徴は、画像がきれいで、同軸ケーブルで、双方向性があって、きめ細かい地域情報が発信できて、難視聴対策にも効果的、どこかで聞いたようなこんなフレーズなんですね。
この共同受信世帯は、集合住宅の共聴施設あるいは商業用のケーブルテレビ、同軸ケーブル経由、こういったものでテレビを見ている家庭が非常に多いわけですね。 その中で、デジタル放送で使われるUHF帯域までの高周波対応になっていない共同受信施設というのが約一千万世帯以上あると言われています。
VHFにしか対応していない古いマンションでは、個々の家庭がデジタル受信チューナーやこれを内蔵したテレビを買っても、同軸ケーブル、信号増幅装置など共聴受信設備を取りかえなければ見ることができないことになるのではないか。これによる影響世帯数は約一千万、共聴設備更新費用はトータルしますと数千億から一兆円、一世帯当たり費用負担は約十万円、こういう試算も出されております。
今ブロードバンドと言われておりますのは、DSLという特殊な方式を採用したり、あるいはケーブルインターネットのように同軸ケーブルを使った回線等を使いますと、もっと早い、一秒間に一メガビット以上の信号を送れる。すなわち、現在よりも数十倍、数百倍、あるいは数万倍のものが技術的にどんどん今送れるようになってきております。
今は同軸ケーブルだと思うのです。これは光に張りかえなきゃいけませんが、基礎のネットワークはできているわけですから、今後の課題でやっていけば、簡単にとは言いませんが、資本力があればやれるわけですよ。そういうような状況なんです。 自治体が直接経営で百十、三セクの経営が二百三十九、民間の経営が三百三十七です。こういうように今CATVがどんどん広がっているのです。
しかし、光ファイバーだけがその担い手じゃないわけで、先ほどもお話がございましたが、せっかく百年もかけて各家庭にまで同軸ケーブル、いわゆる導線を引いておるわけですが、これを利用したADSLなんというようなことも当然考えなきゃいけませんし、また無線という、こういうことも考えなきゃいけません。
すなわち、先ほど話したことと若干かみ合っていないように見えるかもしれませんが、ケーブルテレビのファイバーが入ったり、同軸ケーブルが入ったり、そういう形で加入者の家に対してそういうものが入って、その上での電話のサービスというものが導入されてくるということを拒否するわけではないわけです。
その仕組みは、ユーザー全員が同軸ケーブルまたは光ファイバーで結ばれたLANに接続しているのと同じであって、そこには不特定多数の人の通信が混在しています。容疑者の通信を特定することは困難です。LANの回線を盗聴することができないのと同様に、CATVのユーザーの通信を盗聴することもできません。
こういう分野に対する投資も必要ですし、議員から情報通信の高度化というお話もございましたけれども、まさに高度情報通信社会というものになり、ややもすると光ファイバーばかりが話に出てきますけれども、同軸ケーブルあるいは無線といった既に整備されているものとこの光ファイバーとをいかに組み合わせて、ゴアさんの言葉をかりれば情報ハイウエーということになりますが、そうした日本の中における高度情報の流通し得るシステム
私は、高度情報通信は、むしろ、無線あるいは同軸ケーブル、光ファイバー、使えるものは何でも使ってのネットワークの形成を急ぎたいということを通産大臣のころから申してまいりましたが、まさに情報通信の高度化といった分野は、将来を考えるときにも非常に大切な分野の一つだ、そのように考えております。
その中で、近年、新設のシステム、新設のケーブルテレビを中心に、幹線に光ファイバーを用いまして、分配系、各家庭に行くところに同軸ケーブルを用いるという、光・同軸ハイブリッドと言っておりますが、ハイブリッド方式のシステムが非常にふえているという状況でございまして、平成八年度に許可したケーブルテレビのうち、三十一施設がこのハイブリッド方式であったというふうに聞いておりまして、非常にこれがふえているということであります
そして、高度情報通信基盤というものを整備していく上で、光ファイバーであれ、あるいは同軸ケーブルであれ無線であれ衛星であれ、我々は使える手段をむだにしないようにフルに使いながらその基盤づくりはしていかなければなりません。 同時に、文部大臣からも申し上げましたように、既に教育機材としてのパソコンの配付は相当程度進んでいる。しかし、それを養成する教職員の数が足りない。
○生方委員 同軸ケーブルや光ファイバーとか通信衛星とか、いろいろなものを使って当然ネットワークは構築していかなければいけないと思うんですが、ちょっと質問から外れてしまうのですが、マルチメディアというときによく言われているのは、電話とパソコンとテレビを結びつけたみたいな形の言い方がされておりまして、私、より大事なのは、今、双方向の通信で、いわば片側一車線の道路ができているのを、マルチメディア、光ファイバー
むしろ、同軸ケーブルなり無線なり、既にあるものを有効に活用しながらネットワークをつくることはできないのだろうか。我が国の場合にそうしたものも組み込んだネットワークづくりの方がより早期に立ち上げができるのではないだろうか。そんな感じは持っておりますが、基本線においては、私は議員の御意見に敬意を表します。
確かにアメリカでは、同軸ケーブルがCATVで御家庭まで大変行き渡っておりまして、そのために同軸ケーブルを引いてあります。それを使いまして、ハイブリッド方式で光ファイバーと同軸をうまく組み合わせて使うという方向がアメリカではいいと言われております。
そういうことも含めますと、アメリカの議論は先生おっしゃったとおりでございまして、特に同軸ケーブルでネットワークを引いていらっしゃるケーブルテレビ事業者を初めとして、既にそういうネットワークがあるわけでございまして、そういうネットワークを短期間利用して今のような広帯域サービスを実現する最も早い道は何かというと、アメリカの環境では恐らくハイブリッドであろうというふうに思いますが、残念ながら日本の環境では
一昨日の受番法、そして今回の基盤法でございますけれども、御存じのようにCATV、光ファイバーだけでマルチメディアの政策ができたということじゃなくて、衛星系、それから同軸ケーブル、それから無線系、地上波の無線系でございますけれども、通信・放送のディジタル化、これは大変急務でございまして、そういう意味ではNHKの放送、いわゆるリーダーシップをとっているNHKについても大変今回の法律案が関連あるということでお